がくの旅の日々

世界を気ままにお散歩していく

世界食糧デー

今回はリアルタイムのお話です。

 


突然ですが、皆さんは10月16日が何の日か知っていますか?

 

 

実は10月16日は「世界食糧デー」なんです!


と言われてもピンと来ないかもしれませんね。。。

「世界食糧デー」というのは、、、
国連が制定した世界の食料問題を考える日です。1979年の第20回国連食糧農業機関(FAO)総会の決議に基づき、1981年から世界共通の日として制定されました。
世界の一人一人が協力しあい、最も重要な基本的人権である「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。(出典:http://www.worldfoodday-japan.net/about.php

 

この「世界食糧デー」に関連した「世界食料デーフェスティバル」というイベントが京都の梅小路公園で行われました。

前に少し触れたかもしれませんが、僕はカンボジアスリランカでボランティア活動をしている学生団体に所属しています。詳しくはまた別の機会に。

 

それで僕らの活動自体は「食糧」には関係していないのですが、ちょっとしたコネがあってお声かけをいただいて、ブースを出させていただけることになりました。

ちなみにこの看板は僕が作りました(笑)


このイベントには他にも学生団体やNGO、企業も参加していていろいろお話を聞かせていただきました。

 

「救缶鳥プロジェクト」という活動を行っているパン・アキモトさん。
缶詰のパンで約3年もつそうで、購入者は非常食として保存して2年ぐらいたったら回収して回収品を貧困地域に届けているんだって。実際に2年たったパンを食べさせていただきましたが、普通においしかったです。

 


個人的にはほかの団体の活動が聞きたかったのはもちろんですが、実は今ものすごーくアフリカに行きたくて、その情報収集もしていました(笑)

なので、ルワンダで活動されている学生団体やケニアでのNGO活動から帰ってきたNGO職員の方と特に長くお話していました。


ルワンダで活動されている学生団体の人らには一緒にルワンダ行きましょうって言われちゃいました(笑)

ケニアで活動されていた方は学生時代もなかなか面白いことをしていたみたいだったし、ケニア以外のアフリカの国にも言ったことがあるみたいでいろいろとお話ししてくれました。

 

他にもトークショーがあったり地元のキッズダンスの子らがダンスを披露したりしていました。

 

この日梅小路公園では違うイベントも行われていて地域の方が出店されてる屋台がいろいろとあってなかなか楽しい1日でした。

もちろん改めて貧困について考えたり、自分の今後についても考えることができたいい時間でした。