がくの旅の日々

世界を気ままにお散歩していく

シーラーズ→エスファハーン

一緒に泊まっていた日本人とホテルを14:00にチェックアウトして、すぐにバスターミナルへ向かった。
 
バスターミナルは中心地から少し離れているが徒歩で行ける。場所はその日本人が知っていたので、ついていった。彼はバンダレ・アッバースという港町までバスで行き、そこから船でドバイへ行くそうだ。
 
 
ターミナルのオフィスでとりあえずエスファハーンまでのバスの値段を聞いてみる。
170,000リエル。約680円。悪くない。
 
チケットは出発時間ギリギリになるとそこら辺でエスファハーンとかテヘランとか叫んでいるおっちゃんが正規価格よりも安く売り出すらしいので、とりあえず夜まで待つことにした。
 
 
ターミナル内は場所によってフリーWi-Fiがあったので、暇潰しにはありがたい。
 
 
 
19時頃にもう一度オフィスへ。
 
日本人の彼はそこでバンダレ・アッバースまでのチケットを買っていたので、ついでに僕もエスファハーンまでのチケットの値段をもう一度違うバス会社のオフィスで聞いてみた。結果値段は一緒だったが、面倒になったので170,000リエルで23:00発のチケットを購入した。
 
ちなみにVIPといって横が3列の快適なバスもあったが確か300,000リエルと言われたのでやめた。
 
21:30に日本人の彼をお見送り。
 
その後何人かのイラン人に話しかれられたり、絡まれたりしながらバスを待った。軍人の若者にペルシャ語で絡まれているところを英語が喋れるおっちゃんが通訳してくれたりもした。若造は対して面白くないことを質問していた。
 
結局通訳してくれたおっちゃんにバスのゲートを教えてもらった。あと、ポテチもおごってくれた。

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無事にバスに乗り、エスファハーンへ。

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左が乗ったバス。
 
乗車するとすぐに軽食とジュースが配られた。

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途中でトイレ休憩があった。
 
 
そして、朝6時頃、エスファハーンに到着した。
 
 
到着したのは、どうやら北ターミナルでそこからバスで宿へ移動。10,000リエル支払った。
 
 
宿の近くと思われる場所で下車。
 
そこから探していた宿はすぐに見つかった。名前はAmir Kabir Hostel。地球の歩き方にも載っている有名なホステル。

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早朝だったもののレセプションにはおっちゃんがいたので、値段を聞いてみるとドミトリーで1泊300,000リエル。
 
地球の歩き方には250,000リエルとあったと言うと、あれは朝食なしの値段だが朝食は美味しいからつけないといけないと言われ、他に行く元気もなかったので、300,000リエルで即決し、チェックインした。
 
 
それから部屋で少し寝てから観光に出掛けた。